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多くのビジネスの現場でITが使われるようになり、それに伴ってIT業界で働く人の需要がさらに高まっています。IT業界で働くためには様々なプログラミングの知識や技術が必要であり、それらは多くの人が大学などで学んでいます。しかし、今は大学に行かなくても独学で学ぶことができるようになっているため、今までIT業界で働いた経験のない人でもプログラマなどの職業に就くことが可能です。しかし、可能だからといっていきなりプログラマになろうと思っても、どのような職業なのかを知らなければ後から後悔することもあるでしょう。そこで、ここではプログラマという職業についてどのようなものなのかを見ていきます。
プログラマの仕事は、仕様書に従ってプログラムを作成してテストをするという業務を中心に行います。この仕様書は、プログラマが自分で作るのではなく、システムエンジニアというまた別の職業に就いた人が作ることになっています。システムエンジニアはプログラマを数年経験した人がステップアップした先の職業となっているため、プログラマは仕様書を見ながら仕事をすることで、将来を見据えながら仕事をすることができるのです。プログラマは、プログラミングと呼ばれるプログラムの作成・テストを行いますが、これはただパソコンに向かっていれば良いということではありません。仕様書通りのプログラムを作るためには、時に上手くいかないこともあるということで、何度も繰り返してプログラミングをするという根気のいる作業ができる能力が求められます。何処で間違ったのかを確実に気付くことが求められるため、注意力や集中力は人一倍必要だと考えられます。また、それらの能力に加えて、プログラマは一人ではなくチームで仕事をすることが多くなっています。そのため、チームのメンバーと適宜コミュニケーションをとる能力も求められるのです。
プログラマはシステムエンジニアが作った仕様書に合わせてプログラミングをすることになりますが、それは一見簡単そうに見えて実際には難しい作業です。仕様書には必ずこのように書かなければならないという決まりがないため、システムエンジニアによってはかなりアバウトな書き方をすることもあります。そうなると、あまり詳しく親切に書かれていないこともあるため、コミュニケーションを取りながらもシステムエンジニアの意図を的確に把握することも必要なのです。ただ渡されたものを見て作るのではなく、自分で考えて仕事をすることも必要なので、そういった能力も鍛えながら仕事をすることが求められます。未経験者であれば最初は難しいかもしれませんが、やっていくうちに慣れていけばできるようになるので、あまり難しい職業とは言えません。少しでも興味を持った方は、自分でいろいろ調べてみることをおすすめします。何かわからないことがでてきたら、私に聞いてもらっても構いません（私でわかる範囲であれば）。こちらからお気軽にお問い合わせください→コンタクトフォーム ※しばらく返信がないときはご入力いただいたメールアドレスが間違っている可能性がありますので、こちらのメールアドレスに直接メールを送ってください→programmerjobs-report＠outlook.jp ※仕事が忙しいと返信できないことがあると思いますがご了承ください。
高校を卒業し、地元の企業に就職しましたが元々家電やクルマに興味があったせいか、突然プログラムを作りたいと畑違いの業界に転職しました。他にも同じような人もいるのではないかと思いサイトを立ち上げました。
