未経験からのプログラマ求人レポート

未経験者でも独学でプログラムを学ぶことは可能

独学で学ぶ

独学で学ぶ プログラミングを学ぼうと考えている人は、本やパソコンを用意することで独学で勉強することもできます。しかし、未経験者がいきなり独学で学ぼうとしてもかなり難しい部分があるため、どのようなツールを使って勉強すると良いかを紹介していきます。

学習状況に合わせたサイトや書籍

プログラミングを独学で勉強しようと決めたら、まずは勉強ができる環境を作るところから始めなければなりません。PHPなどの学びたい言語があれば、それについて詳しく書かれた本を用意し、パソコンも購入して勉強を始められるように環境を作りましょう。独学で勉強する人にオススメの書籍やサービスは様々ですが、勉強を開始してからどれくらい経ったのかで活用するツールは変わってきます。例えば、まだ始めてから1か月ほどの初心者であれば、本を買わずに「ドットインストール」のようなサイトを使って勉強することがオススメです。本は、買うと手元に残るということで、どうしても買っただけで満足してしまうという心理状況に陥りがちです。こうなると、勉強が進まずにずっと初心者のままになってしまうため、まずはサイトを使って勉強するようにしましょう。勉強を進めて3か月以内の段階では、本を片手にプログラミングをするという勉強法を取るのが良さそうです。「Android Layout Cookbook アプリの価値を高める開発テクニック」のような本は、この時期に丁度良い本だと考えられます。
【Android Layout Cookbook アプリの価値を高める開発テクニック】
その後、上級レベルに到達したら、「Developer Site」や「Android Design Guideline」のようなサイトや、「Androidプログラミング クックブック」のような本を使って更に知識を高めるようにしましょう。

独学で力を付けるためのコツとは?

独学での勉強は、どうしても学校や通信教育を利用しての勉強よりも難しくなってしまいます。基礎を学ぶことは本やサイトを使っても可能ですが、実際に作業を進めていくという段階では一人よりも他の人と一緒に行う方が良いと考えられます。ですが、その場合には勉強会や交流会を利用することでカバーはできるため、独学で勉強したいという人は環境を作って勉強ができます。独学で勉強する際には、実践的な力を付けるためのコツを知っておかなければなりません。独学の場合は、参考書などのコードをただ写して満足し、そこで終わってしまうということになりがちです。しかし、それではプログラマとして活躍するだけの十分な力を付けることはできません。そのため、書籍を用いて勉強する際には、写したコードをそのままにするのではなく、別のコードへと変えたり他のコードと組み合わせてみるなどの工夫が必要です。この工夫によって、確実に力を付けていくことができます。

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