未経験からのプログラマ求人レポート

未経験なら面接対策で採用を勝ち取る

逆算で採用を勝ち取る面接対策

逆算で採用を勝ち取る面接対策 プログラマの求人に応募して書類選考に通ったとしても、その後の面接で採用されなければ意味はありません。つまり、面接をいかにして通るかという所を重視することは、就職の成功に繋がるということなのです。ですが、未経験者であれば特に、面接でどのようなことを考えて答えれば良いかは分からないと思います。そこで、ここでは面接で採用を勝ち取るための面接対策について紹介します。

「採用したくない人」の逆を行く

面接は、人事担当が行うことになるということで、人事担当に良い印象を与えられることが必ず必要になります。しかし、良い印象を与えることは、採用を勝ち取ることには繋がりません。採用という勝利を手にするためには、良い印象を与えながらも他の部分でも勝ち取るための工夫をしなければならないのです。面接対策を行う上では、まず、自分が面接官だったらどのような人を採用したいかを考えることが必要です。人を採用するということは、仕事に役立てられる人が欲しいということです。そのため、コミュニケーションがとれなさそうな人や話を聞かなさそうな人、チャラチャラしてる人などはあまり採用したくないと思うことでしょう。つまり、そのような「採用したくない人」の逆をいくことがまず第一に必要になります。

「一緒に働きたい」と思わせる

プログラマとして働くということは、ただパソコンの前にいれば良いというのではなく、社会人としてのマナーなどを身に付けておかなければならないということです。挨拶などの最低限のコミュニケーションがとれることや体力があること、社会人としてのマナーが備わっていること、問題解決力があることなどは、面接でも重要視されます。面接という少しの時間内でどれだけこれらをアピールして採用に繋げることができるかは、かなり大きな問題です。未経験者であれば、面接のときに何か技術的なことを言われても分からないということがあるかもしれません。ですが、そのようなときでも焦らずに、「知りません」ではなく「よく知りませんが、どのようなものか教えてください」と積極的に勉強する姿勢を示すことが大切です。このようにアピールすることで、実際に仕事をする際に分からないことが出てきても、投げ出さずに最後までやってくれる人だと印象付けることができます。
以上を踏まえて、採用を勝ち取るための面接対策としては、清潔感があってハキハキ喋るという面接の基本を押さえることがまず必要です。加えて、その業界で自分には何が求められているのかをよく考え、「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえるような面接を心がけます。そして、未経験だからこそアピールできる勉強熱心な姿勢などをアピールして、印象操作をしつつ採用に繋げるという工夫をするようにしましょう。

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